2007年10月30日

【邦画】クワイエットルームにようこそ

kuwaiettoroom.jpg

 クワイエットルームにようこそ


 るんるんるんるんるんるん






松尾スズキ作品。

もうちょっとコメディタッチかと思いきや重かった。
作品的には楽しく仕上げるか、重いテーマにするか、
どっちかに落ち着いたほうがよかったのではないかと思う。

おもしろかったけど、スッキリしなかった。

主演の内田有紀は好演。
とにかく可愛かった。クドカンとも相性ばっちりで。

もうひとり、ヤバかったのは「大竹しのぶ」。
もんのすごくいやらしい役でした。嫌悪感を感じました。

なかなかの豪華キャストで、
こまめに笑いをちりばめていました。

最初目覚めたときに、よくわからない環境にいて
だんだん記憶がつながってきて、最初思っていたのと違う!
っていうのはありがちなパターンといえばありがち。

でも、他の登場人物の影や
記憶が甦って行き突きつけられる真実と、
それを乗り越える明日香の心境の変化は、いろいろ考えさせられた。

そうですね。好きそうな人には薦める感じ。
万人にはお薦めできないかもくらいの感じでした。

クワイエットルームにようこそ
http://www.quietroom-movie.com/

++++++++++++++++++++++
2007年 アスミックエース
監督:松尾スズキ
脚本:松尾スズキ
出演:内田有紀 、宮藤官九郎 、蒼井優 、りょう 、中村優子 、高橋真唯

posted by オーゴン at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(邦画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月21日

【邦画】めがね

めがね.jpg

 めがね

 るんるんるんるんるんるん





監督が「バーバー吉野」「かもめ食堂」の荻上直子。
ということで、荻上監督ファンは多く見に行ったのではないでしょうか。

たそがれ映画。
ということでのんびりダラダラと映画が続きます。

映画を見て最初に思ったこと。
「南の島でもいってゆっくりしたいなぁ」と思いました。


でも、私には「あそこにいる才能」がないような気がします。
なにかに追われ続けているのはつらいんだけど
放っておかれるのも、すごく不安になるから。


どこから来るのかわからない
サクラさん中心によって繰り広げられる非日常的な毎日。

起きたら横にいて、メルシー体操、カキ氷しかないお店。
そして海ぐらいしかない世界。


映画自体も退屈といえば退屈かもしれません。
まあ、そういうのを求めていく人がほとんどだと思うので、
適度に癒されるのではないでしょうか。

だれも自分のことを知らない土地にいって
ゆっくりしてみたい。みたいな。

それを映画で疑似体験する感じですかね。

得てして、恋愛の話などを持ってこないと
ストーリーとして、メリハリがなくなってつまらないものですが
そういった非日常の表現や、不思議ワールドで
退屈させなく、ゆるくて心地良い感覚を誘い出してくれるとおもいます。


タイトルの「めがね」はそんなにクローズアップされていません。
まぁ、それは別にいいかな。

「自転車のうしろ」にのりたいなぁと思ったひとは
映画を楽しめたのではないでしょうか。


単館系の邦画としては、今一番押されていると思うので
どこででも観れそうなので、
散歩が好きとか川で本を読むのが好きな人は観て癒されましょう。

ちなみにロケ地は与論島だそうで。

めがね
http://megane-movie.com/

++++++++++++++++++++++
2007年 日活
監督:荻上直子
出演:小林聡美 市川実日子 加瀬亮 光石研 もたいまさこ

posted by オーゴン at 18:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(邦画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月02日

【邦画】包帯クラブ

包帯クラブ
 包帯クラブ

 るんるんるんるんるんるんるんるん







「包帯一本で世界が変わったなら、めっけもんやないか」

この映画がめっけもんでした。

監督が「トリック」「ケイゾク」などで有名な堤幸彦。
あまりこの映画、話題になっていませんが、どうしてなのでしょう?

たぶんですが、クローズド・ノートを見にいくぐらいなら
こっちのほうが数段よい気がします。

何箇所か泣ける要素があり、
笑える箇所があり。

「心に傷を負った人々を癒すため、依頼の場所に包帯を巻いて回る」
クラブ。というストーリー。

マンションの地面に工場の頃からある花が咲いていた場面。
お葬式をしてあげる場面。

ジーンときました。

その辺に包帯を巻きたくなります。

原作を読んだことはありませんが、いい話だと思います。

柳楽優弥扮するディノに関するエピソードは
中途半端な気もしますが。

あと、これまた話題になりませんが、
音楽が印象的でした。

「ハンバート ハンバート」

何者かわかりませんが、場面場面をかなり盛り立てています。


主演の柳楽優弥は今までと違う一面を見せています。
石原さとみは、なんとなく普通です。

HEROあたりと比べると、全体勝てない
脇役陣も、貫地谷しほりを筆頭になかなか頑張っていました。

たぶん一体感のある、楽しい撮影現場だったのでは
ないでしょうか。

包帯で世界を変える。

何かしてみて、変えれないのは仕方ない。
でも何もしなければ、何も変わらない。

ココロに傷のある場所に包帯を巻く。
確かに少し癒されるような気がします。
原作者はなぜこんなことを思いつけたのでしょう。

優しい気持ちになれる映画です。
ぜひお奨めです。

他の映画に比べると劇場も混雑していないと思います。
公開中にぜひ観に行ってほしいです。

ちなみに15年ほど前、大阪の鴻池新田近辺で、
そこらじゅうの標識やらガードレールやらに
ビニールテープが巻かれまくられることがありました。
(探偵ナイトスクープでやってた)

あれは結局なんだったんだろう。ということを思い出しました。

包帯クラブ
http://www.ho-tai.jp/

++++++++++++++++++++++
2007年 東映
監督:堤幸彦
出演:柳楽優弥 、石原さとみ 、田中圭 、貫地谷しほり 、関めぐみ 、佐藤千亜妃

posted by オーゴン at 02:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(邦画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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